「チーム池上が行く!—学生との対話編 SDGsを実践する」に 経済学部伊藤ゼミの学生が登壇しました

武蔵大学経済学部の岩﨑さんが、「チーム池上が行く!—学生との対話編 SDGsを実践する」に出演しました。

岩﨑さんは2023年度、経済学部の2年生として伊藤誠悟ゼミに所属し、「江古田キャンバスプロジェクト」に参画。「江古田キャンバスプロジェクト」は、江古田にキャンパスを持つ武蔵大学・日本大学芸術学部・武蔵野音楽大学の3大学の学生及び西武鉄道株式会社が協力し、2019年度から行っているプロジェクトです。江古田の街をひとつのキャンバスに見立て、各大学の強みを活かして街を彩り、その魅力を発信する活動を行っています。

2023年度は「立ち泊まりたくなるまち。江古田」をテーマに、伊藤ゼミの2年生が中心となって、企画立案を担当。岩﨑さんは活動内容を紹介するとともに、その活動がどのようにSDGsに繋がっていくのかという観点でも語りました。 絆づくりやコミュニケーションの場を提供するといった側面について池上さんが言及すると、SDGs目標「11.住み続けられるまちづくりを」の観点と関連させながら、岩﨑さんは「地元の方と交流しながら作るプロジェクトで、まさにそういったこともまちづくりであると実感しました」と話しました。鉄道路線をただの線ではなく面として捉え、街の発展に寄与している日本の鉄道会社の特徴にも話が及び、ディスカッションは大いに盛り上がりました。

さいごに、SDGsの目標については、活動を続けるなかで他の目標と結び付いていったものや振り返った時に繋げられた考えがあることも説明。「8.働きがいも経済成長も」や「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」といった目標についても触れ、今回の活動を活かし、そうした観点を将来に繋げていきたいと抱負を語りました。

当日の様子はNIKKEI LIVEのページからアーカイブ視聴が可能です。ぜひ武蔵大学の学生の活躍をご覧ください。

  • 主催:日本経済新聞社/BSテレビ東京
  • アーカイブ視聴:チーム池上が行く!SDGsを実践する
  • 登壇者(敬称略):パトリック・ハーラン(タレント)、板倉和香(昭和女子大学2年)、岩﨑光太郎(武蔵大学2年)、増田ユリヤ(ジャーナリスト)、池上彰(ジャーナリスト)
日時:2024年3月30日(土) 場所:昭和女子大学コスモスホール