トップ
TOP

トップ 武蔵学園の取り組み 武蔵学園データサイエンス研究所 データサイエンス研究所のご案内所長挨拶

所長挨拶

有馬学園長

有馬 朗人(ありま あきと)
武蔵学園長 物理学者 俳人 
元文部大臣 元科学技術庁長官 
元理化学研究所理事長
私の専門は原子核物理学だが、すでに学部生・院生時代に多くのデータを検証し、そこから新しい知見を引き出し、注目を集める理論を打ち立てました。新しい「知」を生み出す際には、必ずデータが大きな意味を持ってきます。

近年世界中でデータサイエンスの重要性が叫ばれているのは、人間や社会の活動の多くが電子データ化され、それを取り扱うコンピューターも高性能になり、さらにはネットワークが世界中に張り巡らされ、内外の巨大なデータも昔に比べればいとも簡単に取り扱うことができるようになったからでしょう。

ただ、研究はどの国、どの文化圏でも同じ視点、同じ問題意識、同じ方法論ということはありません。その国、風土が持つ独特の考え方や視点は、研究そのものに大きく影響することもあります。今、データサイエンスは、既に進んでいる自然科学系のもの以外にも、たとえば人文・社会科学系の視点を持ったものも十分に可能性があると考えています。欧米文化とは異なる部分も多い日本が、このような視点を持ったデータサイエンスを独自の方向として進めていける可能性もあるはずです。武蔵学園は、今、新しい知の探究へ一歩踏み出しました。
所長 有馬 朗人
to-top