専任教員募集【社会学科専任教員(社会調査法、社会統計学)の公募】

部署名
社会学部社会学科
仕事内容(業務内容、担当科目等)

担当科目:
① 社会調査法・社会統計学関連科目(社会調査方法論基礎1(社会調査士A科目)、社会調査方法論基礎2(同B科目)、量的社会調査方法論(同C科目)、社会統計学1(同D科目)、社会統計学2(同E科目)、社会学方法論ゼミ(社会調査士G科目)のうち複数科目)
② 社会学部のゼミ科目(1年生初年次ゼミ〜4年生の卒業論文指導を含む)
③ その他、学部の指定する科目(応募者の専門分野に関する科目等)を担当していただくこともあります。
※①〜③を合計して、春学期・秋学期それぞれ週5科目以上を担当していただきます。
 加えて、大学院科目(社会学研究、社会学専門演習)を担当していただくことがあります。

上記以外の業務:
入学試験関連業務およびその他の学内運営業務(教務、学生生活など)の担当があります。
 

勤務地住所

東京都練馬区豊玉上1-26-1

募集人員
1名
職種
教授(任期なし)、准教授(テニュアトラックまたは任期なし)、専任講師(テニュアトラック)のいずれか
着任時期
2025年4月1日
勤務形態
常勤
※テニュアトラック教員として採用された場合、任期は3年以内となり、テニュア審査を任期中に受けることができます。詳細は備考欄を参照してください。なお、テニュアトラック教員として採用された場合であっても、上記の教育業務および研究業務のほかに、入学試験関連業務およびその他の学内運営業務を担当していただきます。
応募資格

・社会学または関連する専門分野の博士(またはPh.D.)の学位(2025年3月までに取得見込みの方を含む)、あるいは同等の研究業績を有すること。
・専門社会調査士を取得済みであること。
・定量的な分析手法を用いた優れた研究業績を有するとともに、社会調査法や社会統計学に関する豊富な教育経験があることが望ましい。
・少人数教育の特性を活かした丁寧な学生指導を行う能力と責任感があること。

待遇
[給与]
教授:800万円以上
准教授:700万円以上
専任講師:600万円以上
※給与は、学歴、教歴、職歴を考慮して決定します。
※本学園給与規程による(人事院勧告準拠)。
※扶養手当、通勤手当、住居手当、個人研究手当(毎年度1回200,000円、課税対象)を支給します。また、個人研究手当とは別に、個人研究費の額は、年度ごとに各教員400,000円を上限とします。

[就業時間]
9:00~19:00
※上記就業時間は授業時間帯であり、担当する授業の時限により異なります。

[試用期間]
なし
募集期間

2024年4月19日(金) ~ 2024年5月29日(水)必着
※JREC-IN Portal Web応募上で5月29日23時59分締切

応募書類

下記①〜⑧の応募書類を原則的にA4版で作成し、PDFデータにてご提出ください。

本学所定の履歴書、研究・教育業績一覧は、下記からダウンロードしてください。
(https://www.musashigakuen.jp/recruit/index.html)

①履歴書 1通
※学歴(高校卒業以降)、職歴、学位、賞罰の状況等を記入し、写真を貼付してください。なお、教歴がある方は、担当科目を明記してください。同じ事項が記入されていれば、本学所定の書式でなくても構いません。

②研究・教育業績一覧 1通
※各業績について、論文・著書・報告書・学会報告の別、単著・共著の別、査読の有無を記載してください。同じ事項が記入されていれば、本学所定の書式でなくても構いません。
※第一次選考通過者には修正のうえ再提出をお願いする場合があります。
未刊行(校正等作業中)の業績については、掲載を証明できる書類を添付してください。

③代表的な著書、学術論文 3点
※著書、学術論文を電子データにできない場合は下記連絡先までご郵送ください。なお、その際には、宛先の脇に「社会学科応募書類」と朱書きし、書留郵便でご送付ください。原則として応募書類は返却いたしません。返却をご希望の場合にはその旨を必ず明記し、国内の場合、郵送料として切手520円分を同封してください。外国への郵送料については個別にお問い合わせください。なお、その他の業績について追加提出を求めることがあります。

④ ③の業績3点の要約(それぞれ1,000字程度)

⑤定量的な社会調査の企画・運営・実施経験のある場合は、その内容を記述した文書(1,000字程度)

⑥研究計画と教育に関する抱負(2,000字程度)

⑦シラバス 1通
・ 社会学方法論ゼミ(2年次履修、社会調査士G科目)について、春学期13回、秋学期13回の合計26回分(105分授業)のものを作成すること。
・ 年額30万円程度の予算の範囲で実施可能な計画とすること。
・ 応募者の専門領域や教育経験を生かしたユニークなものにすること。
・ 各回の授業の内容がわかるようにキーワードを示すこと。
・ 学生の社会学的な理解を深めるための工夫や戦略なども記すこと。
※様式などは、本学のシラバスを参照してください。
(https://www.musashi.ac.jp/faculty/syllabus.html)

⑧最終学位取得証明書または学位記の写し 1通

応募方法
JREC-IN Portal Web応募を用いて、電子化したデータで応募してください。
・応募の際にはすべての応募書類(原則PDF形式)をzipファイルに圧縮した形式(上限20MB)で提出すること。
・提出ファイル名を「氏名.zip」(すべて半角英文字。スペースは使用不可。)として提出すること。(例:氏名が練馬花子さんの場合には、NerimaHanako.zip)
※各種ファイル、フォルダは、パスワードを設定せずにお送りください。
※JREC-IN Portal Web応募を利用した応募ができない場合は、下記連絡先までご連絡ください。
※応募書類のメール添付での送付は、ご遠慮ください。
選考内容、結果通知方法
第一次選考:書類審査後、結果を通知いたします。
第二次選考:第一次選考通過者に面接(模擬授業を含む)を実施します。
第三次選考:第二次選考通過者に最終面接を実施します。
※面接日時等については、履歴書に記載された電話番号、またはE-mailアドレスに連絡いたします。
※選考に係る交通費は、支給いたしません。
※状況によってはオンラインで面接を行うことがあります。
連絡先
お問い合わせはE-mailでお願いいたします。
お問い合わせの際は、件名に「社会学科公募質問」とご記載ください。
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
武蔵大学 運営部 大学庶務課 気付
社会学部社会学科専任者任用選考委員会
E-mail: h-job[at]sec.musashi.ac.jp
 ※[at]は@に変えて送信してください。
応募上の配慮
海外にお住まいの方、もしくは遠隔地で対面での面接が実施できない場合は、オンラインでの面接で対応させていただきます。
備考

本学の定年は65歳です。

本学のテニュアトラック制について
テニュアトラックの期間は、3年以内であり、テニュアトラック期間中に1回に限りテニュア審査を行うものとしております。テニュアトラック教員が育児休業規程に基づく育児休業を取得した時は、テニュアトラック期間を延長することができます。テニュア審査は、(1)研究、(2)教育、(3)学内運営、(4)社会貢献その他、の4分野に応じて定められた基準により審査されます。テニュアを付与しない旨が決定された場合には、テニュアトラック期間満了をもって退職となりますが、特に必要と認められる場合はテニュアトラック期間を1年間に限り延長することができます。

本学の「求める教員像と教員組織の編成方針」については、下記リンク先を参照してください。
https://www.musashi.ac.jp/about/policy/educational.html#houshin02

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