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2024年8月28日（水）に武蔵大学江古田キャンパスで自衛消防訓練を実施しました。

 今年度は、コロナ禍明け初となる5年ぶりの職員全体での対面による訓練を実施いたしました。
練馬消防署にご協力いただき、「職員一人ひとりが自衛消防隊として応急活動を行えるよう基本的な流れと対応を覚えること」を目的とした訓練を行いました。
また、希望者向けに別途、通報訓練と非常用階段避難車の操作訓練を実施しました。
演習では、「南海トラフ地震が発生、練馬区は震度5強、火災発生なし」の想定で、初動（身を守る行動）や安全・被害状況の確認、情報伝達など一連の流れについて訓練を行いました。
講習では、練馬消防署より講評・災害対応に関するレクチャーをいただいた上で、職員間で演習のふりかえりを行い、知識を深めることができました。

　訓練を通じて、職員一人ひとりの防災意識が高まったとともに、学園としての課題も見つかりましたので、改善してまいります。
今後も学園構成員の安全が確保できるよう、より一層、防災体制の整備を進めると共に、学生、教職員の防災意識の啓発に取り組んでまいります。
そして、SDGsの目標11『住み続けられるまちづくりを』の実現を目指してまいります。