専任教員募集【メディア社会学科専任教員(情報社会デザイン分野1)の公募】

部署名
社会学部メディア社会学科

メディア社会学科では2027年度からメディア社会学専攻と情報社会デザイン専攻を新設する予定です。その際には情報社会デザイン専攻の所属となります。
仕事内容(業務内容、担当科目等)

担当科目:
(1) データサイエンス関連の方法科目(「データエンジニアリング」「データビジュアライゼーション」「テキストマイニング」「AI プログラミング」「多変量解析」などのうち応募者の専門分野に関するもの)
(2) 情報社会デザイン関連の専門科目(「情報社会の認知科学」「デジタル消費社会論」「データジャーナリズム論」「スポーツとデータサイエンス」などのうち応募者の専門分野に関するもの)
(3) メディア社会学科のゼミナール(1年生初年次ゼミ〜4年生の卒業研究指導を含む)
(4) 社会学部の科目の一部(応募者の専門分野に関するもの)を担当していただくこともあります。
※(1)〜(4)を合計して、春学期・秋学期それぞれ週5科目以上を担当していただきます。
 加えて、大学院科目(社会学研究、社会学専門演習)を担当していただくことがあります。

上記以外の業務:
入学試験関連業務およびその他の学内運営業務(教務、学生生活など)の担当があります。
 

勤務地住所

東京都練馬区豊玉上1-26-1

募集人員
1名
職種
教授(任期なし)、准教授(テニュアトラックまたは任期なし)、専任講師(テニュアトラック)のいずれか
着任時期
2026年4月1日
勤務形態
常勤
※テニュアトラック教員として採用された場合、任期は3年以内となり、テニュア審査を任期中に受けることができます。詳細は備考欄を参照してください。なお、テニュアトラック教員として採用された場合であっても、上記の教育業務および研究業務のほかに、入学試験関連業務およびその他の学内運営業務を担当していただきます。
応募資格
(1)社会学または関連する専門分野の博士(またはPh.D.)の学位(2026年3月までに取得見込みの方を含む)、あるいは同等の研究業績を有する方。
(2) AI・データサイエンスが切り開く新しい社会のあり方について、アカデミックな視点から研究をしてこられた方を求めます。また、実務経験があり、定量的な分析法等について積極的に取り組んできた方も歓迎します。
(3) 情報社会デザインに関連する分野の動向に意欲的に対応し、柔軟で丁寧な学生指導を行う能力と責任感がある方。
待遇
[給与]
教授:900万円以上
准教授:800万円以上
専任講師:700万円以上
※給与は、学歴、教歴、職歴を考慮して決定します。
※本学園給与規程による(人事院勧告準拠)。
※扶養手当、通勤手当、住居手当、個人研究手当(毎年度1回200,000円、課税対象)を支給します。また、個人研究手当とは別に、個人研究費の額は、年度ごとに各教員400,000円を上限とします。

[就業時間]
9:00~19:00
※上記就業時間は授業時間帯であり、担当する授業の時限により異なります。

[試用期間]
なし

募集期間

2025年2月21日(金)~ 2025年4月16日(水)必着
※JREC-IN Portal Web応募上で4月16日23時59分締切
 

応募書類
下記(1)〜(8)の応募書類を原則的にA4版で作成し、PDFデータにてご提出ください。

本学所定の履歴書、研究・教育業績一覧は、下記からダウンロードしてください。
(https://www.musashigakuen.jp/recruit/index.html)

(1) 履歴書 1通
※学歴(高校卒業以降)、職歴、学位、賞罰の状況等を記入し、写真を貼付してください。なお、教歴がある方は、担当科目を明記してください。同じ事項が記入されていれば、本学所定の書式でなくても構いません。

(2) 研究・教育業績一覧 1通
※各業績について、論文・著書・報告書・学会報告の別、単著・共著の別、査読の有無を記載してください。同じ事項が記入されていれば、本学所定の書式でなくても構いません(Researchmapを出力したものでも可)。
※オープンアクセスジャーナル掲載論文、ディスカッションペーパー等は、査読付き論文に含めないでください。第一次選考通過者には修正のうえ再提出をお願いする場合があります。未刊行(校正等作業中)の業績については、掲載を証明できる書類を添付してください。

(3) 代表的な著書、学術論文 3点
※著書、学術論文を電子データにできない場合は下記連絡先までご郵送ください。なお、その際には、宛先の脇に「メディア社会学科(情報社会デザイン分野1)応募書類」と朱書きし、書留郵便でご送付ください。原則として応募書類は返却いたしません。返却をご希望の場合にはその旨を必ず明記し、国内の場合、返送先を記したレターパックプラスを同封してください。外国への返送については個別にお問い合わせください。なお、その他の業績について追加提出を求めることがあります。

(4) (3)の業績3点の要約(それぞれ1,000字程度)

(5) 実務経験のある方の場合はその説明資料(形式は任意)

(6) 研究計画と教育に関する抱負(2,000字程度)

(7) シラバス 1通
・ メディア社会学方法論ゼミについて、春学期13回、秋学期13回の合計26回分(105分授業)のものを作成すること。
・ データエンジニアリング、データビジュアライゼーション、テキストマイニング、AI プログラミング、多変量解析等データサイエンスに関連する何らかの方法論を実習する授業として計画すること。
・ 応募者の専門領域や教育経験を生かしたユニークなものにすること。
・ 各回の授業の内容がわかるようにキーワードを示すこと。
・ 学生が情報社会に対する理解を深めるための工夫や戦略なども記すこと。
※様式などは、本学のシラバスを参照してください。
(https://www.musashi.ac.jp/faculty/syllabus.html)

(8) 最終学位取得証明書または学位記の写し 1通

応募方法
JREC-IN Portal Web応募を用いて、電子化したデータで応募してください。
次のリンク先から武蔵大学と検索し、本件に該当する求人公募情報をご参照ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop
・応募の際にはすべての応募書類(原則PDF形式)をzipファイルに圧縮した形式(上限20MB)で提出すること。
・提出ファイル名を「氏名.zip」(すべて半角英文字。スペースは使用不可。)として提出すること。(例:氏名が練馬花子さんの場合には、NerimaHanako.zip)
※各種ファイル、フォルダは、パスワードを設定せずにお送りください。
※JREC-IN Portal Web応募を利用した応募ができない場合は、下記連絡先までご連絡ください。
※応募書類のメール添付での送付は、ご遠慮ください。

選考内容、結果通知方法
第一次選考:書類審査後、結果を通知いたします。
第二次選考:第一次選考通過者に面接(模擬授業を含む)を実施します。
第三次選考:第二次選考通過者に最終面接を実施します。
※面接日時等については、履歴書に記載された電話番号、またはE-mailアドレスに連絡いたします。
※選考に係る交通費は、支給いたしません。
※状況によってはオンラインで面接を行うことがあります。


連絡先
お問い合わせはE-mailでお願いいたします。
お問い合わせの際は、件名に「メディア社会学科(情報社会デザイン分野1)公募質問」とご記載ください。
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
武蔵大学 運営部 大学庶務課 気付
社会学部メディア社会学科専任者任用選考委員会
E-mail: h-job[at]sec.musashi.ac.jp
 ※[at]は@に変えて送信してください。

応募上の配慮
海外にお住まいの方、もしくは遠隔地で対面での面接が実施できない場合は、オンラインでの面接で対応させていただきます。
備考
本学の定年は65歳です。

本学のテニュアトラック制について
テニュアトラックの期間は、3年以内であり、テニュアトラック期間中に1回に限りテニュア審査を行うものとしております。テニュアトラック教員が育児休業規程に基づく育児休業を取得した時は、テニュアトラック期間を延長することができます。テニュア審査は、(1)研究、(2)教育、(3)学内運営、(4)社会貢献その他、の4分野に応じて定められた基準により審査されます。テニュアを付与しない旨が決定された場合には、テニュアトラック期間満了をもって退職となりますが、特に必要と認められる場合はテニュアトラック期間を1年間に限り延長することができます。

本学の「求める教員像と教員組織の編成方針」については、下記リンク先を参照してください。
https://www.musashi.ac.jp/about/policy/educational.html#houshin02

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E-Mail
h-job@sec.musashi.ac.jp