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2019.05.23

  • 武蔵学園

お知らせ

武蔵学園の樹木マップが公開されました

昨年リリースされた「樹木解説ページ」に続き、「樹木マップ」が公開されました。
本学園の緑を護る伝統と自然環境を継承していくためのプロジェクトの一環として、学園内の樹木をマッピングし、位置情報から樹木解説ページにリンク、武蔵学園の樹木をより身近に知る仕組みになっています。本学園の生徒・学生・教職員だけでなく、本学園を初めて訪れる人たちにも、緑豊かな学園の樹木に興味をもっていただけるよう、基礎教育センター 丸橋珠樹 教授たちは願っています。

2019年5月17日には学生も参加し、昨年に加えて新たな樹種にプレートを設置しました。
有馬朗人学園長からは、最初期の句作の題材となったクヌギ前で、当時のお話をしていただきました。樹木解説を執筆していただいている福田泰二元武蔵高等学校中学校長からは、本学園の自然環境の成り立ちとその心を継承することの重要性について語っていただきました。

プレートには学名・科名・和名とQRコードが付いており、樹木を見ながら「樹木解説ページ」へリンクできる仕組みとなっています。学内を散策しながらプレートを探し出し、樹木を楽しんでください。

武蔵学園の自然環境が担う役割

  • キャンパスに安らぎを与える緑の「環境」
  • 生徒・学生の生物実験や観察の「教育資源」
  • 都心の在来生物や生物多様性の「保存庫」

武蔵学園樹木マップ
前列左から)1番目:丸橋珠樹 武蔵大学教授、2番目:福田泰二 元武蔵高等学校中学校長、3番目:有馬朗人 武蔵学園長、4番目:小畑晶子 武蔵大学非常勤講師 後列)プロジェクト参加学生(生物学ラボワーク履修生)
  • 武蔵学園樹木マップ
    丸橋珠樹撮影
  • 武蔵学園樹木マップ
    丸橋珠樹撮影
  • 武蔵学園樹木マップ
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