専任教員の公募 化学・リベラルアーツ教育
| 部署名 |
リベラルアーツアンドサイエンス教育センター |
|---|---|
| 募集期間 |
2024年4月12日（金）～2024年8月31日（土）必着
※JREC-IN Portal Web応募上で8月31日（土）23時59分締切 |
| 採用人数 |
1名
|
| 採用日 |
2025年4月1日（火）
|
| 着任日 |
2025年4月1日（火）
|
| 職種 |
教授（任期なし）、准教授（テニュアトラックまたは任期なし）、 |
| 業務内容 |
[機関の説明] 武蔵大学リベラルアーツアンドサイエンス教育センターは文理融合の理念のもとで幅広い研究・教育を行い、大学全体の共通教育の運営を担っています。文系学生のために自然科学分野の授業を提供することもミッションのひとつです。このたび本センターにおいて下記の要領で専任教員を公募することになりました。つきましては、関係者の方々にご周知いただき、適任者の応募が得られますようご協力をお願い申し上げます。 [募集の背景] 武蔵大学は建学の精神と新しい中期事業計画に基づいてグローバル市民の養成を重点目標としており、その一環として教員の多様性の拡大を目指しています。本公募においても、国籍・性別を問わず、業績および人物を重視して採用を行います。
【仕事内容(業務内容、担当科目等)】 ①責任時間に算入するもの： 総合科目（講義）「化学と現代社会」（年間2コマ）、「環境論」（年間2コマ）、「地球の自然史」（年間2コマ）、総合科目（実践）「サイエンスラボ講座（化学）A」（１セメスター１コマ）、「サイエンスラボ講座（化学）B」（１セメスター１コマ）、全学対象専門科目（講義）「都市環境論」（1セメスター1コマ）、全学対象専門科目（講義）「芸術の科学/文化財科学」（1セメスター1コマ） ※上記の「地球の自然史」は自然環境の変遷を扱う授業である。 ※以上合計して週5授業。なお開設構想中の授業「基礎数学」（仮称）の担当を責任時間に含める形で求めることがある。 ②責任時間に算入しないもの： 総合科目（実践）「武蔵・環境フィールドワーク」（リレー講義）など。 上記以外の業務： ①「自然科学専門員」としての運営業務（交替制） ②各種センター・委員会・ワーキンググループ等の業務、教員会議（教授会）等の会議出席 ③入学試験関連業務 ④その他、大学が命じる業務 |
| 勤務地 |
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1 武蔵大学 |
| 勤務形態 |
常勤 （任期なし） |
| 待遇 |
[給与] [就業時間] 9:00～19:00 ※上記就業時間は授業時間帯であり、担当する授業の時限により異なります。
[試用期間] なし |
| 応募資格 |
当該専門分野の博士号（またはPh.D.）を有する方（2025年3月までに取得見込みの方を含む）､あるいはそれと同等の研究業績を有すると認められる方。 また、下記の①～⑦すべての条件を満たす方 ①当該分野における十分な研究業績のある方 ②広い意味での化学を主たる研究領域とし、高い研究・教育能力を有する方（研究領域を例示すれば、物理化学・有機化学・無機化学とその応用に関する分野、医化学、分析化学、合成化学、人文社会科学と連携しうる学際領域たとえば科学史・科学哲学・科学教育などである） ③私立文系大学における理科教育と文理融合について理解があり、熱意をもって教育できる方。 ④全学共通の「総合科目」の担当およびその制度の検討等に意欲と理解のある方 ⑤所属機関であるリベラルアーツアンドサイエンス教育センターの運営業務（センター長・副センター長・各種の専門員等が分担）への参画に意欲と理解のある方 ⑥「仕事内容」で求められる業務の遂行に支障のない日本語力と情報通信技術のある方 ⑦｢仕事内容｣で求められる業務の遂行に支障のない健康状態の方 |
| 応募・選考・結果通知・連絡先 |
【応募書類】 次の➀～⑦の応募書類を原則PDFデータにてご提出ください。 ①履歴書 1通〔A4 版、本学所定様式〕 ※学歴（高校卒業以降）、職歴、学位、賞罰の状況等を記入し、写真を貼付してください。なお、教歴がある方は、担当科目を明記してください。 ※本学所定の書式でなくても、同じ事項が記入されていれば、構いません。 ※応募時の自筆署名・捺印は省略しても構いません。
②研究業績一覧表 1通〔A4 版、本学所定様式〕 ※各業績について、論文・著書・報告書・学会報告の別、単著・共著の別、査読の有無を記載してください。 ※本学所定の書式でなくても、同じ事項が記入されていれば、構いません。 ※ディスカッションペーパー等は査読付き論文に含めないでください。第一次選考通過者には修正のうえ再提出をお願いする場合があります。 ※近刊の業績については、掲載を証明できる書類を添付してください。
★本学所定の履歴書・研究業績一覧表は、下記からダウンロードしてください。 https://www.musashigakuen.jp/recruit/university/index.html
③主要業績 3点の代表的な著書、学術論文（PDFデータ）（1点は英語で書かれたものを含めること） ※やむを得ず代表的な著書、学術論文が電子データにできない場合は下記連絡先までご郵送ください。なお、その際には、宛先の脇に｢リベラルアーツアンドサイエンス教育センター専任教員（化学）応募書類｣と朱書きし、書留郵便でご送付ください。返却をご希望の場合にはその旨を必ず明記し、国内の場合、郵送料として切手 520 円分を同封してください。外国への郵送料については個別にお問い合わせください。
④主要業績の要旨（A4版、各1枚） 業績ごとに､日本語で500字程度の要旨を提出してください｡
⑤本学での教育に関する抱負と研究計画（A4版、日本語で2,000字程度）
⑥シラバス案1通 ※総合科目「化学と人間社会」の13回分（各回105分）の内容を作成してください。演習科目のシラバス案の追加提出を求めることがあります。様式等については本学のシラバスを参照してください。 https://www.musashi.ac.jp/faculty/syllabus.html
⑦最終学位取得証明書または学位記の写し
★選考の段階で成績証明書､推薦書、追加の業績等を提出していただくことがあります｡
［応募方法］ JREC-IN Portal Web応募を用いて、電子化したデータで応募を行ってください。応募の際にはすべての応募書類（原則PDF形式）をzipファイルに圧縮した形式（上限30MB）で提出してください。また提出ファイル名を「提出日氏名.zip」（すべて半角英文字。スペースは使用不可。）として提出すること。（例：7月15日提出の場合には、0715NerimaHanako.zip） ※各種ファイル、フォルダにはパスワードを設定しないでください。 ※JREC-IN Portal Web応募を利用した応募ができない場合や応募書類が 30MB を超える場合は、下記連絡先までご連絡ください。 ※応募書類のメール添付での送付はご遠慮ください。
[選考内容、結果通知方法] 第一次選考：書類審査後、結果を通知いたします。 第二次選考：第一次選考通過者に面接(模擬授業を含む)を実施します（9月中旬を予定）。 第三次選考：第二次選考通過者に最終面接を実施します。 ※遠方で都合がつかない場合にはオンライン面接も可。選考に係る交通費は実費となります。
[連絡先] お問い合わせはE-mailでお願いいたします。 お問い合わせの際は、件名に「リベラルアーツアンドサイエンス教育センター公募(化学)質問」とご記載ください。 E-mail: job2[at]sec.musashi.ac.jp ※[at]は@に変えて送信してください。
武蔵大学 大学庶務課 気付 |
| 応募上の配慮 |
海外にお住まいの方、もしくは、その他遠隔地で対面での面接が実施できない場合も同様にオンラインでの面接で対応させていただきます。 |
| 備考 |
※本学の定年は65歳と定められています。 |