専任教員募集(人文学部英語英米文化学科)北米地域研究(歴史・社会・文化などの領域)※「北米地域」とはアメリカ合衆国やカナダなどを想定していますが、トランスナショナルな研究を専門とされる方からの応募も歓迎いたします。
部署名 |
人文学部 英語英米文化学科
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機関の説明 |
武蔵大学人文学部は言語・文学・芸術・歴史・社会・思想・観光・交流文化等を幅広く教育研究の対象としています。このたび、本学部の英語英米文化学科において下記の要領で専任教員を公募することになりました。つきましては、関係者の方々にご周知いただき、適任者の応募が得られますようお願い申し上げます。
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募集の背景 |
武蔵大学は建学の精神と新しい中期事業計画に基づいてグローバル市民の養成を重点目標としており、その一環として教員の多様性の拡大を目指しています。本公募においても、国籍・性別を問わず、業績および人物を重視して採用を行います。
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担当科目ならびに教育研究以外の業務 |
担当科目(アメリカ史・社会論・文化論の専門科目、及び、語学科目):
① 一例として以下のような専門科目が想定されます(全てをご担当いただくという意味ではありません):「アメリカ史」「アメリカ史ゼミナール」「英米の社会ゼミナール」「英米の歴史と社会」「英語圏の生活文化史」「英語圏の対外交流史」「メディア文化ゼミナール」「映像文化論」など。また担当分野に関連するその他の科目。 ② 「卒業論文ゼミナール」等を通じておこなう卒業論文指導。 上記以外の業務: |
勤務地住所 |
東京都練馬区豊玉上1-26-1
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募集人員 |
1名
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着任時期 |
2024年4月1日
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職種 |
教授(任期なし)
准教授(テニュアトラックもしくは任期なし) 専任講師(テニュアトラック)
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勤務形態 |
常勤
※テニュアトラック教員として採用された場合、任期は3年以内となり、テニュア審査を任期中に受けることができます。詳細は備考欄を参照してください。なお、テニュアトラック教員として採用された場合であっても、上記の教育業務および研究業務のほかに、入学試験関連業務及びその他の学内運営業務を担当していただきます。
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応募資格 |
(1)学歴等 ①当該専門分野の博士号(またはPh.D.)を有する方(2024年3月までに取得見込みの方を含む)、あるいはそれと同等の研究業績を有すると認められる方 ②英語圏の大学・大学院に1年以上の在籍経験のある方 (2) 業績 当該分野における業績が3点以上あること ①英語教育や留学指導等に熱心に取り組み、外国語およびグローバル教育関連組織業務担当者として、英語科目の授業運営や教育内容向上、あるいは留学システムの構築・運営等をおこなう意欲と能力のある方 ②デジタル・ヒューマニティーズ(人文情報学)の推進に理解のある方 |
待遇 |
[給与]
教授:800万円以上 准教授:700万円以上 専任講師:600万円以上 ※給与は、学歴、教歴、職歴を考慮して決定します。 ※本学園給与規程による(人事院勧告準拠)。 ※扶養手当、通勤手当、住居手当、個人研究手当(毎年度 1 回 200,000 円、課税対象)支給。また、個人研究手当とは別に、個人研究費の額は、年度ごとに各教員 400,000 円を上限とする。 ※本学の定年は65歳と定められています。 [就業時間] 9:00~19:00 ※上記就業時間は授業時間帯であり、担当する授業の時限により異なります。 [試用期間] なし |
募集期間 |
2023年 8月 7日(月)~2023年 10月 31日(火)必着
※締切日を延長しました。 ※JREC-IN Portal Web 応募上で 10月 31日 23時59分締切
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応募書類 |
次の➀~⑧の応募書類を原則PDFデータにてご提出ください。
①履歴書 1通〔A4 版、本学所定様式〕 ※学歴(高校卒業以降)、職歴、学位、賞罰の状況等を記入し、写真を貼付してください。なお、教歴がある方は、担当科目を明記してください。 ※本学所定の書式でなくても、同じ事項が記入されていれば、構いません。 ※応募時の自筆署名・捺印は省略しても構いません。
②研究業績一覧表 1通〔A4 版、本学所定様式〕 ※各業績について、論文・著書・報告書・学会報告の別、単著・共著の別、査読の有無を記載してください。 ※本学所定の書式でなくても、同じ事項が記入されていれば、構いません。 ※ディスカッションペーパー等は査読付き論文に含めないでください。第一次選考通過者には修正のうえ再提出をお願いする場合があります。 ※近刊の業績については、掲載を証明できる書類を添付してください。 ★本学所定の①履歴書、②研究業績一覧表は、こちらからダウンロードしてください。 ③主要業績 3点の代表的な著書、学術論文(PDFデータ)(1点は英語で書かれたものを含めること) ※やむを得ず代表的な著書、学術論文が電子データにできない場合は下記連絡先までご郵送ください。尚、その際には、宛先の脇に「英語英米文化学科応募書類」と朱書きし、書留郵便でご送付ください。返却をご希望の場合にはその旨を必ず明記し、国内の場合、郵送料として切手 520 円分を同封してください。外国への郵送料については個別にお問い合わせください。
④主要業績の要旨(A4版、各1枚) 業績ごとに、日本語で800字程度のレジュメおよび英語400語程度のレジュメを提出してください。
⑤語学力を示す証明書等がある場合は、そのコピー。各1部 ⑥研究計画と教育に関する抱負(A4版、1枚、日本語・2,000字程度) ⑦シラバス 1通 ※アメリカ史についての半期・13回分(各回105分)の内容を作成してください。シラバスの様式などは本学のシラバスを参照してください。 本学所定のシラバスは、こちらから参照することができます。 ⑧最終学位取得証明書又は学位記の写し ★選考の段階で成績証明書、推薦書、追加の業績等を提出していただくことがあります。 |
応募方法 |
JREC-IN Portal Web 応募を用いて、電子化したデータで応募を行ってください。応募の際にはすべての応募書類(原則PDF形式)をzipファイルに圧縮した形式(上限20MB)で提出してください。また提出ファイル名を「提出日氏名.zip」(すべて半角英文字。スペースは使用不可。)として提出すること。(例:8月15日提出の場合には、0815NerimaHanako.zip)
※各種ファイル、フォルダにはパスワードを設定しないでください。 ※JREC-IN Portal Web 応募を利用した応募ができない場合や応募書類が 20MB を超える場合は、下記連絡先までご連絡ください。 ※応募書類のメール添付での送付はご遠慮ください。 |
選考内容、結果通知方法 |
第一次選考:書類審査 第二次選考: 第三次選考:第二次選考通過者に最終面接を実施します。 ※面接日時等については、履歴書に記載された電話番号、または E-mail アドレスに連絡いたします。 ※遠方で都合がつかない場合にはオンライン面接も可。選考に係る交通費は、支給いたしません。 |
連絡先 |
お問い合わせはE-mailでお願いいたします。
お問い合わせの際は、件名に「英語英米文化学科公募質問」とご記載ください。 〒176-8534 東京都練馬区豊玉上 1-26-1 武蔵大学 運営部 大学庶務課 気付 人文学部 ヨーロッパ文化学科 専任人事委員会 E-mail: h-job2[at]sec.musashi.ac.jp ※[at]は@に変えて送信してください。 |
応募上の配慮 |
海外にお住まいの方、もしくは、その他遠隔地にお住まいの方で、対面での実施が困難な場合には、オンラインでの面接も検討させていただきます。
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備考 |
※本学のテニュアトラック制について
テニュアトラックの期間は、3年以内であり、テニュアトラック期間中に1回に限りテニュア審査を行うものとしております。テニュアトラック教員が育児休業規程に基づく育児休業を取得した時は、テニュアトラック期間を延長することができます。テニュア審査は、(1)研究、(2)教育、(3)学内運営、(4)社会貢献その他、の4分野に応じて定められた基準により審査されます。テニュアを付与しない旨が決定された場合には、テニュアトラック期間満了をもって退職となりますが、特に必要と認められる場合にはテニュアトラック期間を1年間に限り延長することができます。 ※「求める教員像と教員組織の編成方針」については、こちらを参照してください。 |
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人文学部 英語英米文化学科 専任人事委員会
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