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海外大学進学に関する情報

国外大学から海外大学院へ進む
近日掲載予定
海外大学へ直接進学する
第1回 教育制度の違いを知ろう

日本の高校を卒業して、海外大学に進むためには、大まかに次の進路があることを先ず知っておく必要があります。
・米国系の大学(カナダの一部を含む)
・英国系の大学(英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学)
インド、香港、シンガポール、マレーシア、アラブなども含めて英語で教育を行う大学は上記のどちらかの制度に大別されます。
・英語以外の言語で教育を行う大学(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、中国、韓国そのほか)
今回は、この内米国系の大学と英国系の大学の基本的な制度の違いについて、述べることにします。

【米国系の大学の制度】
米国系の大学の教育制度は、比較的今の日本に近いものです。
日本の高校を卒業する者は、高校3年の間に米国系の大学の進学資格試験にあたるSAT(日本のセンター入試に近い)を受験し、その得点と学校での成績、英語によるエッセー(志望動機等)、高校時代の日常生活の経験等を記した書類、推薦状などを、志望先の大学に申請し(個別大学によるペーパーテストの入試は殆どない)、書類選考によって入学許可を受けます。SATの代わりに国際バカロレア(IB)の認定を受けた高校を卒業することによって大学入学資格を得ることも出来ますが、日本国内では、英語によるIB認定を受けている高校は極めて数が限られています。
概ね、高校卒業後の秋から4年間が、学部教育(under graduate)の期間になります。
米国における専門教育(とくに法科、医科、工科、経営科など職業に直結する学問)は、学部卒業後大学院において学びます。
米国の大学における学部教育(under graduate)の期間は、仮に文学部、理学部等の学部の別があったとしても、広く教養(liberal arts and sciences)を学ぶことを要求されます。
また、大学によってはたとえば物理を主専攻、音楽を副専攻にするなど、二つの異なる専攻を学ぶことを許す、あるいは求めるところも多くあります。
米国の大学には、大きく分けて
・私立の総合大学
・州立の総合大学
・専門分化しないで教養(liberal arts and sciences)を学ぶ小規模なLiberal Arts College
・大学の予科を兼ねる2年制の短期大学(Community College)
があります。これらの大学の役割と制度については、次回以降に説明します。

【英国系の大学の制度】
英国の中等教育は、日本より1年長く、7年制が基本となります。
そして、幅広い教養(liberal arts and sciences)は、この中等教育の期間中に学ぶこととされています。一方で大学は完全に専門教育の場とされていて、教育期間も2-3年と日米の制度より短く設定されています。
英国の高校生は、大学に進学を志望する場合、明確に専攻を絞って、その専攻に必要な3科目程度の国家試験(Aレベルと言われています)の得点と申請書類を志望する大学に提出し、書類選考で入学を許可されます。米国系と同様に、Aレベルの代わりに国際バカロレア(IB)の認定を受けた高校を卒業することによって大学入学資格を得ることも出来ます。が、日本国内では、英語によるIB認定を受けている高校は極めて数が限られています。
さて、日本の高校を卒業しただけでは、英国とは教育制度が違うために、そのまま英国系の大学に進学することはできません。海外の教育制度の違う高校を卒業した志望者を受け入れるためには、Foundation Program(通常1年)という特殊な接続プログラムが用意されています。Foundation Programの間に、英語力を高めると共に、すすみたい専攻に必要な基礎科目を履修し、さらに英国系スタイルの勉学の仕方を覚えます。このFoundation Programには、日本の予備校のように大学から独立した教育機関もありますが、大学自身が運営するものや、個別の大学ときわめて密接な関係にあるものもあります。
一般にはFoundation Programを修了しても、必ず特定の大学への進学を保証されるわけではありませんが、実際には修了者の殆どが特定の大学に進むようなFoundation Programもあります。また、Foundation Programには特定の専攻に進むための予科としての役割もありますから、日本の高校を卒業する時点で英国系の大学のどの専攻に進みたいかを、自分ではっきりと決めておく必要があります。(たとえば、X大学の経済学部を志望する者が、経済学のFoundation Programを修了した場合、他の英国系大学の経済学専攻に進むことは可能でも、X大学の他の専攻に進むことは困難です)
Foundation Programを経て英国系の大学に進む場合、志望大学に進めるかどうかは、Foundation Programでの成績と、英語力、提出書類等による書類選考で決まります。

第1回おわり
国内大学から海外大学へ留学する
日本の大学在学中の留学について
  1. 在学中留学しても4年間で卒業できる制度
    多種多様なプログラムがありますが、在学中に留学しても大学を4年間で卒業できる留学制度をほとんどの大学が「売り」にしています。
  2. 留学の種類
    大学間協定による「交換留学」が主流ですが、その他に短期では、海外での学習活動として夏季・春季休暇を利用した「海外語学研修」「海外フィールドワーク」「海外インターンシップ」「海外ボランティア」などがあります。
  3. 交換留学の条件
    留学先の大学が定めた語学基準(TOEFL,IELTS等のスコア)の充足、入学後に履修した日本の大学の成績(GPS)、経費の準備状況などが条件となり、学内及び派遣先の選考及び留学国のビザの取得等、一連の手続きをクリアした後、晴れて留学が正式に決定されます。
  4. 交換留学の現状
    ほとんどが在学中4年間の内の1年間を利用しての留学のため、事前準備が忙しく、現地に慣れたころに帰国しなければならず、ほとんどの学生はもっと延長したいと思うようです。
    留学する学生にとって、今までは就職活動に不利にならないかということが、留学を考える際の懸念材料になっていましたが、近年は企業のマーケット拡大やビジネスの多角化に伴い、国際感覚を身につけた優秀な人材を採用したいというニーズが年々高まり、留学生を積極的に採用する企業が増えています。従って、日本の大学を経由せず海外大学を直接卒業した学生にとっても就職の選択肢は格段に広がっています。特にグローバルに展開している企業にとって、バイリンガルの留学経験者は語学だけでなく、異文化でたくましく生活した経験も含めて、魅力的な人材として捉えられています。
    このような傾向を背景に、毎年キャリアフォーラムというイベントが開催されています。ボストンから始まったこのイベントは、ロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン、シドニー各地で開催されるようになり、毎年多くのグローバル企業と優秀なバイリンガル人材との出会いの場になっています。これは「合同企業説明会」というよりは「面接選考会」という色合いが濃いジョブイベントで、事前登録制です。詳細はCareer Forum.NetのWebサイトを参照してください(http://www.careerforum.net/)。
  5. その他最近の状況
    「留学」と聞くとアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏という発想になりがちですが、最近では、非英語圏(例えばEU圏のヨーロッパの大学、また中国、韓国などの東アジア圏の大学、シンガポール等の東南アジアの大学等)の大学でも英語による授業を開講している大学が増えています。非英語圏では、第二外国語も同時に修得できる、英語の授業がより分かり易い、授業料が安い、国際的な知名度があるのでその後の就職にもつながりやすい、など特徴のあるメリットがあることが多いので、一考に値します。
高校/中学の間に海外に短期留学する
近日掲載予定
協定留学に必要な語学力検定
添付は、2015年武蔵学園が調べた、日本の主な大学の留学協定先海外大学の一覧と、それぞれの海外大学に留学するのに必要な語学力検定(TOEFLEやIBTなど)のスコアです。→資料はこちら(164KB)
今後も何回かに分けて掲載する予定です。

国内大学に進学してから留学をめざす人は、どの国内大学に進んだら、どの海外大学に留学できるかの目安としてご利用ください。
協定留学は、一般的に国内大学の学費を払えば、重複して海外の大学へ授業料を払う必要はないので、経済的負担は軽減されます。一般的には、経済負担はけっこう軽いと考えられます。一方でこの資料を見れば、留学前に要求される語学力の水準は決して低くはないことがわかります。
リベラルアーツカレッジへの奨学金
グルー・バンクロフト基金
http://www.grew-bancroft.or.jp/

Wesleyan University(ウェズリアン大学)

http://www.wesleyan.edu/admission/index.html


国内の公的な奨学金
日本学生支援機構がまとめている日本海外留学のための奨学金の案内です。まずはどんなものがあるか調べてみましょう。日本学生支援機構(JASSO) 海外留学奨学金パンフレットはこちら



2017年度 Funai Overseas Scholarshipのご案内

 船井情報科学振興財団は従来、大学院課程での留学の
支援を行ったいましたが、今年から将来、科学・技術系分野を
専攻することを目指して海外の大学の学部課程に留学する者を対象に
学部4年間の授業料を支援する奨学生を募集することになりました。

 応募期間は平成28年6月1日(水)~平成28年8月3日(水)必着です。

 詳細は、HP(http://www.funaifoundation.jp/scholarship/scholarship_guidelines_bachelor.html)を
参照のこと。

 4年間全額支援してくれるこのような奨学金は、非常に貴重です。
米大学への科学系学部への留学を考えている平成29年3月卒業予定の生徒、
もしくは卒業後1年以内の生徒さんは是非チャレンジしてみて下さい。
トビタテ!留学JAPAN
文部科学省が主導している官民協働海外留学支援プログラム「トビタテ!留学JAPAN」の案内です。
  • 平成28年度官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】~平成28年4月に高等学校等に入学する生徒等を対象とした分野の募集
    平成27年12月24日(木曜日)~平成28年4月22日(金曜日)17時必着
    http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/1365557.htm
  • 「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」平成28年度後期(第5期)募集
    平成27年12月14日(月曜日)~平成28年3月8日(火曜日)正午必着
    http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/1365272.htm
トビタテ!留学JAPANのページはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/index.htm
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